沖国大就職サークル☆STARS☆

帰宅しＴＶをつけると、ある番組で　『岩城宏之』　という指揮者の方が紹介されいました

岩城氏は現在７３歳という年齢である上に、これまで３０回にも及ぶ手術を行い
肺の１/３を切除した状態の体で年末に約１０時間にも及ぶコンサートを開催し
９つもの交響曲の指揮を行ったとのことでした。。


実は岩城氏は一昨年の暮れにも同様の１０時間コンサートを開催しており、
以前その舞台裏の様子を見たことがありました。


１０時間という長丁場の中、岩城氏は気を失いそうになりながらも控え室で酸素を吸引したり、点滴を打つなどの処置を行っていましたが、舞台上では決して苦しそうな表情を見せることなく最後までしっかり立ち指揮をとっていました


例え健康体である人が岩城氏と同じようなことに挑戦したとしても、
決して容易な事ではないのになぜ岩城氏は気を失いそうになり、点滴を打ち、
体に鞭を打ってまでも挑戦するのか。。。


インタビューで岩城氏はこのように答えていました。。


『人として生まれてきたからには、その証として名を刻むような

　事に挑戦したかった！！』


　自分はまだこんなにもできるんだ！！　限界はまだ来ていない！！


そのようなことを岩城氏は語っていました。。


病気を患い、ボロボロになりながらも決して立ち止まることなく常に限界に挑戦し続ける姿に
非常に感銘を受けました



　『限界とは己自身が認めた時にやってくるもの。。』



岩城氏の　『常に前を向く姿』　『飽くなき向上心』　に胸を打たれた
瞬間でした。。☆




　　いつかはあの大空まで。。☆